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2026.06.27

しゅうまい奉行の挑戦!国産バニラと豚肉が奏でる究極のバニラ焼売

しゅうまい奉行の挑戦!国産バニラと豚肉が奏でる究極のバニラ焼売

 

 

 

【開発日誌】
バニラ×豚肉の衝撃。
伝統の先にある「香り」の境地

職人歴30年。
点心の道を歩み続けてまいりましたが、食の世界に終わりはござらぬ。

先日、奄美大島にて国産バニラの可能性を追求する
「AMAMIバリュープロデュース」様と出会い、
私の中に一つの閃きが走りました。

「バニラは単なる甘味ではなく、
肉の旨味を引き立てる
極上のスパイスになり得るのではないか」

今回は、その閃きを形にするべく挑んだ
「バニラ焼売」の開発記録を認めさせていただきまする。

1. 欧州料理の叡智に学ぶ

フランスの伝統料理

「バニラ=菓子」という固定観念。
実は、日本的なものに過ぎませぬ。

欧州の伝統的な高級料理において、
バニラは古くからスパイスとして
肉料理に重用されてまいりました。

フランスの伝統料理
「仔豚のバニラ風味(Porc à la vanille)」
や、クリームソースを用いて豚フィレ肉を煮込む技法。
これらが何よりの証拠にございます。

2. 「バニラード」と熟成の技

まずはバニラビーンズのさやを丸ごと豚肉の餡に忍ばせ、
一晩じっくりとなじませて香りを浸透させました。

バニラのさや 焼売餡

さらに、ラードに香りを移した秘伝の技法、
「バニラード(バニラ×ラード)」
を仕上げに合わせました。

バニラード

蒸し上げの瞬間、
体温で溶け出す香りの鎧。
まさに、理にかなった至高の焼売でございます。

3. 「地梨」が奏でる食感

中国クワイ

加えたるは、中国クワイ「地梨(ティーリー)」
シャリシャリとした独特の食感と瑞々しさ。
重厚なバニラ香との対比が、
今までにない体験を創り出しました。

4. 味の哲学:何も付けずに

「手でつまんで、そのまま頬張る」。
これこそが最高の嗜み方にございます。

焼売 焼売完成
点乃 点乃のつぶやき

「奉行、蒸し器を開けた瞬間、甘やかで上品な香りに包まれて…。この焼売を片手に、お酒を嗜む時間はどんなに贅沢かしら。」

点乃のXアカウント:@tenshin_tenno

次なる挑戦:陳皮との融合

次回は和漢の知恵「陳皮(ちんぴ)」の力を借り、
香りのレイヤーをさらに深める所存。
職人としての探求は、これからも果てしなく続きまする。

奄美の風を、食卓へ。

「エターナルバニラ」様の情熱は、日本の食の未来を切り拓く希望にございます。

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