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2025.05.04
【みどりの日に、キャベツに感謝】〜自然の恵みが詰まった、うちの餃子〜
みなさま、こんにちはさんどす。
京都・伏見の点心屋「株式会社福」どす。
本日は5月4日、「みどりの日」どすなぁ。
ゴールデンウィークの真ん中にあるこの祝日。
なんや言うたら「自然に親しみ、自然の恵みに感謝する日」なんやそうでしてな。
せやけど、うちら点心屋にとっての「自然の恵み」言うたら、やっぱり――
そうどす、キャベツさんどすえ。
畑からこんにちは、餃子の主役
この春、うちの工場近くの畑では、餃子に使うキャベツをようけ育てておりましてな。
みどりの日の今日、様子を見にいったら…
まぁ、なんとまぁ、みずみずしいこと!🌿
つやつやした葉っぱが太陽にきらきら光って、風に揺れてる姿を見てますと、
「大きな葉っぱやなぁ」「ええ香りしてるなぁ」と、自然と笑顔がこぼれますえ。
キャベツいうたら、餃子のあんのなかでは名脇役。
けど、うちにとっては「主役の一人」どす。
キャベツの甘みが、王様の味をつくります
うちがつくっております「普通の王様の餃子」。
この餃子は、あえて“普通”と名乗ってますけど、ほんまは“只者やない”味わいを目指してるんどす。
まずはにんにくを使わへん「にんにく無しタイプ」。
香りは控えめ、せやけど味はしっかり――
その決め手こそが、キャベツの甘みどすねん。
じっくり育てたキャベツをざくざく刻んで、
豚肉と一緒に練りこんで、ほどよい塩加減で仕上げますと、
皮を焼いたときにじゅわ〜っと肉汁と一緒に旨みが出てくるんどすわ。
「にんにく入ってへんのに、なんでこんなに美味しいの?」
そんな声を、お客様からよういただきます。
ふふ、それはきっと、このキャベツのおかげどすえ🍃
みどりの日に、点心奉行も申す!
「自然を敬い、食に感謝せぬは、京の恥ぞ!」
…と、うちの“シュウマイ奉行”も申しておりました(笑)
せやからこそ、みどりの日に感謝を込めて、畑にもお礼参りをしてきたんどす。
自然によう育ててもろたキャベツに、うちらが手を加えて、
ようけの人に「おいしい」言うて食べてもらえる。
これほど幸せなこと、おへんどす。
みなさまも、おうちで「自然の恵み」を召し上がって
ゴールデンウィーク、どこにも行かへんという方も、
ぜひおうちで「点心時間」を楽しんでおくれやす。
冷凍餃子は、お家でも簡単にパリッとジューシーに焼けますさかい、
家族で包んだり、焼いたり、ちょっとしたイベント気分どすえ。
「普通の王様の餃子」、にんにく無し・ありの2種類を、
お好みに合わせてお選びくださいませ。
この季節のキャベツの美味しさが、きっと口いっぱいに広がりますさかいな🌱
最後にひと言、キャベツへ
キャベツさん、今年もおおきに。
あんたのおかげで、ようけの人が笑顔になります。
また明日からも、しっかり大地の恵みを吸うて、
ぎょうさん葉っぱつけておくれやすな。
株式会社福のオンラインストアでも、
【にんにく無し餃子】【京都点心セット】など、ご紹介しておりますさかい、
どうぞ一度ご覧になっておくれやす。