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2025.08.18

伊賀の梨で作る「梨スカッシュ」と京都餃子 生姜仕立て|秋の入り口にうれしい簡単レシピ

伊賀の梨で作る「梨スカッシュ」と京都餃子 生姜仕立て|秋の入り口にうれしい簡単レシピ

伊賀の梨で作る梨スカッシュと京都餃子生姜仕立て|爽やか秋の簡単レシピ

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概要

伏見より車でおよそ一時間半、三重・伊賀市の白鳳地域にて瑞々しき梨を求め、持ち帰って拵えたのが 清涼の一杯「梨スカッシュ」。これに「京都餃子 生姜仕立て」を合わせれば、熱と冷、香りと甘みが見事に調和し、 夏から秋への移ろいを食卓に写すことが叶うでござる。以下、実用重視にて手順を明快に示す。

伊賀への小旅と白鳳の梨

伊賀・白鳳の梨と京都餃子のイメージ
伊賀・白鳳の梨で拵える、秋口の清涼。

伏見を発ち、山あいの風を受けつつ伊賀へ。直売所には白鳳の梨がずらり。甘みは密やかに、果汁はたっぷり。 これは清涼の一杯に仕立てるが上策と見立て申した。

【一】梨スカッシュの作り方(5分)

用意するもの梨 1/2個、氷 適量、炭酸水 約150ml、レモン汁 数滴

  1. 梨をすりおろし、グラスに注ぐ。
  2. 氷をたっぷり入れる。
  3. 炭酸水を静かに注ぎ、軽く混ぜる。
  4. お好みでレモン汁を数滴たらして仕上げる。

喉を通るシュワリと自然な甘みが、残暑の熱気を鎮めること請け合い。

【二】京都餃子 生姜仕立ての焼き方(10分)

用意するもの:京都餃子 生姜仕立て 1パック、油 少々、水 約50ml、酢じょうゆ または 柚子胡椒

  1. フライパンに油を熱し、餃子を並べる。
  2. 焼き色がついたら水を注ぎ、蓋をして蒸し焼きに。
  3. 水気が飛び、底がカリッとしたら出来上がり。
  4. 酢じょうゆ、または柚子胡椒を添える。

生姜の香りがふわりと立ち、旨みを凛々しくまとめ上げる。

【三】組み合わせの妙

熱々の餃子をひと口、続けて梨スカッシュを一口。清風が舌を過ぎ、余韻は軽やか。 「爽やか×香り立つ」取り合わせは、家飲みの先付にも、普段の夕餉の一皿にも好適にござる。

まとめ

伊賀・白鳳の梨で拵える梨スカッシュと、香り高き京都餃子 生姜仕立て。 手軽ながら季節が立ちのぼる一献ゆえ、残暑の折にこそ試していただきたい。 旅の余韻をそのまま膳に写す——これぞ食の妙、でござる。

※移動メモ:伏見 → 伊賀市(白鳳地域)/車で約1時間半。

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