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🍂 白露の候、山の気配と恵み ・二十四節気:白露(草花に清らかな露が宿る頃)
・山の彩り:可憐に揺れる萩の花、秋風にそよぐ薄 ・旬の美味:賀茂茄子、無花果、葡萄、新生姜 大混雑を回避!伏見稲荷大社「真の裏ルート」全国に約30,000社あるお稲荷さんの総本宮。1300年以上の歴史を誇る大聖地也。参道を歩けば日本人より外国からのお客様が多いのではないかと思うほどの熱気でございます。
どこもかしこも混んでいる時の京都散策に、拙者が絶対の自信を持っておすすめしたいのが、先日現地を踏査して発見したこの静寂極まる神秘の裏ルートにございます♪ 一、神宝神社への分岐と未舗装の参道千本鳥居をトコトコと進むと、やがて右手に「神宝神社」へと誘う案内板が現れる。ここがメインルートを外れる運命の分岐点。一歩踏み込めば喧騒は嘘のように消え、静かな未舗装の自然道がどこまでも続いてゆく。 二、伏見神宝神社と幻想的な「竹乃下道」天照大御神を主祭とし、十種神宝が奉安され、地元で「しんぽうさん」と親しまれる古社へ。
ここを抜けると、目の前に圧倒的な竹林が現れ申す。この道は「竹乃下道(たけのしたみち)」と呼ばれ、一説には『竹取物語』由来の地とも伝わる幻想的な小径。嵐山の竹林にも負けぬ青き静寂の空間を、静かに独り占めできるぞ。
三、空海ゆかりの地から始まる「七つの小滝めぐり」ここからが裏ルートの本番。苔むす岩肌から湧き水がほとばしる、稲荷神社特有の独特な雰囲気に満ちたお滝道へ突入仕る。 ● 弘法ヶ滝(こうぼうがたき)
弘法大師・空海を祀るお滝。数多くのお塚が整然と並び、独特の霊気に満ちあふれておる。 ![]() ● 青木ヶ瀧(あおきがたき)
こちらも修行が行われる神聖なるお滝。参道沿いにお塚がずらりと立ち並び、胸が震える景色也。 ![]() ● 七面瀧(しちめんだからたき)
雰囲気のある鳥居をくぐり、古き建物の横をすり抜けて下った場所にひっそりと佇む。 ![]() ● 白菊ノ瀧(しらぎくのたき)
さらに山深く、自然の気が満ちた場所に鎮まる、白菊の名にふさわしき美しいお滝。 ![]() ● 御劔ノ瀧(みつるぎのたき)
山影のコンパクトな敷地にギュッと凝縮された、まことに厳かなお滝。 ![]() ※途中、樹齢100年以上の大きなヤマザクラが生えており、春はさぞ見事な姿を咲かせることであろう。(※道中の鳴滝など、一部台風の影響で通行できぬ箇所もあるゆえ、無理な立ち入りは禁物に候) 四、最親部「大岩神社・末広ノ瀧」から一ノ峰へ今回のルートの最深部に位置する大岩神社。以前紹介した伏見区深草の大岩神社とは名前は同じですが関連は無いようじゃが、山道をぐっと上がった先には名前の由来となった巨大な巨岩(いわくら)が祀られており、圧倒的に神秘的なスポット也!
この大岩神社入口まで一旦戻り、分岐を力強く登り返せば、伏見稲荷の最高峰(標高233メートル)である「一ノ峰(上社神蹟)」付近へと見事に合流を果たすことができるのでござる!無事、メインルートの光の中へ戻って来られました(^^)/ ⏱ 道程目安:本殿→裏参道→大岩神社まで約60分、そこから一ノ峰を経て下山するまで全体で約2時間半〜3時間ほどの本格散策にございます。
⚠️ 心得:雨の後は山道が非常に滑りやすくなるゆえ足元をしっかり整えよ。また、お滝は神聖なる修行場でござる。無闇な喧騒は慎み、夜間は闇深くなるゆえ必ず日中に参拝なされよ。
伏見の締めは「京都点心福」にて山を下りしのち、同じく伏見の地に構える京都点心福(株式会社福)へお立ち寄り(またはお取り寄せ)くだされ。職人が一つひとつ心を込めて手包みする「肉汁しゅうまい」の旨み溢れる肉汁が、心地よく疲れた身体へ最高のご馳走として染み渡りまする。 「表の賑わいは湯気の立ちのぼり、裏の静けさは旨みの余韻。 |



































































