2025.11.25

秋が深まり、空気が澄んでくる頃、庭木としても親しまれる「花梨(かりん)」が黄色く色づき始めます。
花梨は生のままではとても硬く渋みがありますが、砂糖とじっくり時間をかけて漬け込むことで、甘酸っぱく芳香のあるシロップになります。昔から冬の乾燥する季節に役立つ果実として親しまれてきたことでも有名です。
今回は、花梨シロップのレシピと、仕上げとしてシロップを使用した酢豚あんの作り方をまとめました。酢豚のあんだけのレシピなので、普段の酢豚に合わせるだけでかんたんにアレンジできます。
※ 氷砂糖が溶け始めたら、瓶をときどきやさしく振って全体をなじませる。
※ 氷砂糖が完全に溶けたら、シロップだけを別の瓶に移して冷蔵保管。
漬け込み目安:3週間頃から使用可能/1〜2か月で香りと味がまろやかに/時間をかけるほど深みが増す
豚肉と野菜を炒めたフライパンにこのあんを絡めれば、香り豊かな「花梨シロップ酢豚」ができあがります。
花梨シロップは、ドリンクやヨーグルトだけでなく、料理にも活用できる万能調味料です。
甘酸っぱく華やかな風味がプラスされ、いつもの酢豚がちょっと特別な一皿に変わります。花梨の季節にぜひ試してみてください。