福福通信|京都点心福公式ブログ

2025.08.05

そこらへんの草、実はおかず。
― 町家の石畳に萌ゆる、食の可能性。

そこらへんの草、実はおかず。
― 町家の石畳に萌ゆる、食の可能性。

 先日、伏見の路地を歩いておったところ、百日紅の花房が風に揺れ、鳳仙花が軒下を彩るのを見た。
ふと思った――「これらを京点心の一皿に仕立ててはどうか」と。
いやはや、我ながら“シュウマイ奉行の名にかけて”試してみたところ、これが実に爽やかなる味わい、かつ華やぎのある一品となったのだ。


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レシピその壱:鳳仙花の花びらサラダ

材料(2人前)

鳳仙花の花びら:10枚ほど(無農薬)

きゅうり:1/2本

トマト:小1個

レモン汁:小さじ1

オリーブ油:大さじ1

塩:ひとつまみ

胡椒:少々


作り方

1. 鳳仙花の花びらは流水でやさしく洗い、水気を拭き取る。


2. きゅうりは薄切り、トマトは角切りにする。


3. ボウルに花びらと野菜を入れ、レモン汁・オリーブ油・塩胡椒で和える。


4. 最後に鳳仙花をトッピングのように散らせば、色彩も香りも華やかなるサラダ、完成でござる。




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レシピその弐:百日紅と焼売の花飾り

材料(2人前)

京都点心福「昔ながらのシュウマイ」:4個

百日紅の花びら:4〜5枚(食用確認済)

大葉:2枚

酢醤油:適量


作り方

1. 焼売を蒸し器で温める(レンジの場合は袋のまま3分)。


2. 大葉を器の中央に敷き、その上に焼売を並べる。


3. 百日紅の花びらをひとひらずつ添え、目にも涼やかなる一皿に仕立てる。


4. 酢醤油をちょいと添えて、いざ食すべし。




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レシピその参:夏の花びら冷やし茶碗蒸し

材料(2人前)

卵:2個

だし汁:300ml

塩:少々

鳳仙花または百日紅の花びら:各2枚

焼売(肉汁焼売など):2個


作り方

1. 卵とだし汁を合わせ、塩で味を整える。


2. 茶碗蒸し容器に焼売を一つずつ入れ、卵液を注ぐ。


3. 蒸し器で15分ほど弱火で蒸す。


4. 仕上げに花びらを浮かべ、夏の花香る茶碗蒸し、これぞ“雅”の極み。




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結び(奉行口調)

「そこらへんの草、実はおかず」――この一言、笑う者もあろう。
されど季節の花を添えるだけで、我らが焼売や餃子は、料亭にも劣らぬ一品に変わるのだ!
次に百日紅の下を通るとき、花を愛でるのみならず、
“あれをどう食すか”と考えてみてはどうかのう?
シュウマイ奉行の名にかけて、これなる挑戦、見過ごせぬ!

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