2025.08.08
空を飛ぶはトンビばかりと思うなかれ。
昨日の鴨川、夕空を乱舞しておったのはトンボの大軍。
さて、ふと浮かぶ疑問――
> 「ところで奉行、トンボは食えるんですか?」
……よろしい、その問い、見過ごせぬ!
---
【壱】トンボ、古来より食されし記録あり!
信じ難きことに、古の民はこれを**“揚げて食していた”との記録あり!
特にヤゴ(トンボの幼虫)**は川魚のように扱われ、
油にて揚げられ、カリッと香ばしき肴となったとのこと。
> 「空飛ぶエビ」と申す輩もおるとかおらぬとか。
---
【弐】成虫のトンボ、食す場合の心得!
食すときは、羽と脚を取り除き、胴のみを用いるのが流儀。
油で揚げれば、香りと共に食感良し。
東南アジアの一部では屋台メニューの定番と聞く。
バッタやコオロギの並びに、立派に“虫の中の武士”として居並んでおる。
> 「カリッと一閃! 飛び道具の一口じゃ!」
---
【参】しかしながら――注意せよ!
野に放たれしトンボは、農薬・排気・不衛生の三重苦にて候。
生で食すなど以ての外! 胃袋にて舞うことになるぞ。
食用としては、養殖・検査済のものが肝要なり。
> 「食す前に、拙者が検問いたす!」
---
【肆】焼売との相性は…?
……ふむ。
さすがに焼売の餡にトンボを包むのは、時代が早すぎ申す!
されど、近年流行の「昆虫プロテイン餃子」なる者も現れつつある。
未来において、“トンボ入り焼売”が宇宙食として登場するやもしれぬ。
---
【結びの格言】
> 「トンボは、見て愛でるがよろし。
食うは覚悟、語るは一興。」
---
自然を味方にしてこそ、点心の道は続くもの。
本日はトンボの件、これにて一件落着といたそう。
さらなる珍問・奇問、いつでも奉行所へ持ち込まれたし!