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2025.09.04

【京都点心福】アゲハ蝶が舞い継ぐ庭と京のたまご春巻き|奉行記・公式通販/楽天

【京都点心福】アゲハ蝶が舞い継ぐ庭と京のたまご春巻き|奉行記・公式通販/楽天
黄金色に揚がる京都点心福のたまご春巻き
Kyoto Tenshin Fuku · Bugyō Chronicle

【奉行記】アゲハ蝶が舞い継ぐ庭と、京のたまご春巻き

処暑から白露へ――涼風立つ頃、京の小庭にアゲハ舞い戻る。
受け継がれるは命と技。黄金色のたまご春巻き、ただ今ここに。

※価格は変動いたします。最新の価格は各商品ページにてご確認くだされ。
記:シュウマイ奉行 季:処暑~白露 所:京・伏見

小庭に舞い戻るアゲハの理(ことわり)

町家の小庭に一本の柑橘。葉わずかなれど、雌のアゲハは香りと気配を頼りに卵を託す。 やがて幼(いとけな)き虫は葉を食み、蛹となり、また空へ。 これは記憶にあらず、環境の整いが呼ぶ“自然の掟”にて候。

「戻る」のではなく「選ばれる」。小庭が良き場であれば、世代をまたいで舞い継ぐのである。

蝶の営み、点心の継承に通ず

蝶が命を手渡すように、点心の業(わざ)もまた受け継がれる。 若き職人は素材と包みの理を学び、鍛錬を重ね、やがて独自の工夫をものにする――まさに羽化のごとし。

京の「たまご春巻き」は、その継承の結晶。卵たっぷりの衣を黄金色に揚げ、外はさくり、中はふんわり。 野菜と具の旨みを封じ、酒席にも日々の膳にもよく効く。

黄金色のたまご春巻き、拙者の勧進

京都点心福の春巻きは、職人手包みの一本仕立て。冷凍で備え、油を温めてさっと揚げるのみ。 湯気の向こうに立ちのぼるは、京の暮らしに根付いた“物語の味”にて候。

  • 卵の旨み薫る黄金の衣――軽やかな香ばしさ
  • 手包み整形ゆえ食感が整い、口当たり秀逸
  • 冷凍常備で忙しき折も“揚げるだけ”のご馳走

締めくくりのご案内

※価格は時によりけり。最新は各商品ページをご覧あれ。

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