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シュウマイ奉行の活動内容

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福福通信|しゅうまい奉行公式ブログ

2025.11.07

霜降から立冬へ。季節の気が移ろう今こそ、湯気立つ焼売が真価を発揮する頃合い。肉汁焼売・塩焼売・だし焼売・海老焼売・鬼辛焼売を、奉行が季の理と共にご案内いたす。

霜降から立冬へ|湯気の理にて味わう京都点心福の焼売

2025.11.06

霜月の満月と十六夜を愛でながら、京都点心福の肉汁焼売に月見だれを添える趣向。卵黄醤油漬けと旨味醤油の作り方も拵え申す。

霜月満月と月見点心|京都点心福

2025.11.05

京の土に根づき始めた国産檸檬。その爽やかなる香りとともに、焼売に添える“奉行流 檸檬だれ”をご案内仕る

京に芽吹く檸檬と冬の焼売|シュウマイ奉行記

2025.11.04

伏見の朝、右京の工房の方角に虹ひとすじ。雨上がりの澄んだ光の中、職人の誓い新たに点心を手包みいたす。シュウマイ奉行の朝見聞録

伏見の朝、虹かかりし方角に工房を想う|シュウマイ奉行記

2025.11.03

今年の金木犀は例年より一月あまり遅れて満開。甘香の余韻ののち、膳は潔き塩焼売にて季を整えるのが京の作法。

遅れて薫る金木犀と、引き算の妙なる塩焼売|京・しゅうまい奉行
第一章

京都伏見に現れし、時代を超えてやってきたその男
その名を「しゅうまい奉行」

京都・伏見の地に、突如として現れた時代劇さながらの男──
その名は「しゅうまい奉行」。
中華点心に命を懸け、今日も焼売の真理を求めて邁進するその姿は、
まるで江戸からタイムスリップしてきたかのよう。
京の都と現代が交錯する、
不思議でちょっとユーモラスな点心物語の幕が上がります。

第二章

味を裁く舌を持つ男
名奉行の「食の審判」始まる

京都点心福のにんにく無し生姜餃子京都点心福の九条葱餃子京都点心福のしそ餃子京都点心福の白味噌餃子京都点心福の柚子餃子国産ニンニク使用京都点心福のにんにく餃子

京都伝統野菜淀大根を使った大根餅京都伝統野菜九条ネギのエビ葱饅頭京都点心福の隠れた売れ筋海老水餃子京都の町中華おなじみたまご春巻京都点心福の昔ながらのシュウマイ

今日の晩酌に京都点心福の鬼辛焼売

 

「シュウマイ奉行」と聞けば、誰しも“しゅうまい”を思い浮かべるかもしれません。
しかし──京都点心福が誇るのは、それだけにあらず。
春巻、水餃子、大根餅、えびネギ饅頭……
職人が一つずつ丁寧に包み上げる京点心の世界は、まさに多彩な味の玉手箱。
第二章では、奉行自らが選び抜いた「京都の点心逸品」をご紹介します。

第三章

【お取り寄せ指南書】——
京の味を、あなたの食卓へ

京都点心福では、京都の工房で一つずつ手包みした点心を
冷凍のまま、全国へ直送しております。
焼売・餃子・春巻・饅頭など、種類豊富な品揃えで、
ご自宅用はもちろん、大切な方へのギフトにもぴったり。
この章では、お取り寄せの流れや、便利なセット商品の魅力をご紹介します。

第四章

【取引奉行所】──
業務用・OEMのご依頼はこちらへ

全国の飲食店様・惣菜専門店様・ギフト事業者様へ
京都点心福では、業務用点心のご提供やOEM製造のご相談を承っております。

シュウマイ奉行の名のもと、
小ロット・完全個包装・オリジナル開発など柔軟に対応。
御社のこだわりを職人の技で形にいたします。

仕入れや商品企画でお困りの際は、
どうぞお気軽に「京都点心福」までご相談ください。

🔪 修業の道──中華四大系統を極めし者

奉行と呼ばれる以前──その者は20年余り、中華料理の世界を渡り歩いてきた職人であった。
若き日にはホテルの厨房で腕を磨き、偶然の配属で点心部門へ。
上海料理を基礎に、香港出身の点心師から本場仕込みの技を学び、さらには四川系の巨匠のもとで、辛味の扱いや技術の奥義をも会得。
帰京後は、北京料理や日本独自に進化した広東料理にも身を投じ、中華四大系統すべてを実践的に体得するに至ったのである。

📜 受け継がれし奉行の血──祖は初代・京都所司代

その名を「奉行」と名乗るのには訳がある。
シュウマイ奉行の17代前の祖先は、江戸初期の名奉行・板倉勝重──
大岡越前のモデルにもなった、初代・京都所司代である。
正義を重んじ、民の暮らしを思いやる血が、今も脈々と受け継がれている。

 

京都点心福のキャラクター しゅうまい奉行のイラスト

  • ◆ シュウマイ奉行:
    江戸時代の裁きの心と、現代の食の目利きを併せ持つ職人キャラクター。SNSにも通じる粋人。
  • 京都点心福のキャラクター 舞妓の点乃イラスト
  • ◆ 点乃(てんの):
    京都生まれの舞妓風案内役。季節便りや点心の知識を、やさしい言葉で伝える語り部。

福福通信|しゅうまい奉行公式ブログ

2025.11.07

霜降から立冬へ|湯気の理にて味わう京都点心福の焼売

霜降から立冬へ|湯気の理にて味わう京都点心福の焼売
霜降から立冬へ|湯気の理にて味わう京都点心福の焼売 京都点心福|京の手包み焼売・餃子・点心の通販・お取り寄せ

霜降から立冬へ──湯気こそ季節の道しるべ

霜降の候、夜気はしんと冷え、草葉には露が重く宿り申す。 やがて本日十一月七日、立冬を迎え、暦の上では冬が立ち上がる時節にござる。 秋の名残をわずかに残しつつ、季が静かに冬へ傾く、なんとも風雅なる移ろいである。


霜降から立冬へ──京の景、こう変わる

霜降の終盤になると、京の山々は紅を深め、伏見の水辺には朝靄がたなびく。 風は冴えわたり、音の響きすら鋭さを帯びてまいりまする。

立冬の今日ともなれば、空はさらに澄み、 夕暮れは短く、月影は早くから冴え冴えと姿を現しまする。 まこと、冬の気がひと足先に立ちのぼるような趣にござる。


湯気が“ご馳走”となる季の理

霜降から立冬へ移るこの頃、 外気は乾き、冷えは鋭さを帯びるゆえ、 蒸し料理の湯気はひときわ甘く感じられ申す。

蒸籠より白く立つ湯気は、朝霜が陽光にほどける景にも似て、 見る者の心身をやわらかに整えてくれる。 この“湯気の理(ことわり)”が最も活きるのが、焼売でござる。


焼売五種──冬の入口で真価を発揮する品々

肉汁焼売

冷えた空気の中では、豚肉の甘き香りがいっそう冴えわたる。冬立つ日の膳に最適の一品。

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塩焼売

潔き塩味が素材の甘みを引き立てる。乾いた冬の風と相性よし。

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だし焼売

昆布と鰹の香りが、冬の始まりにしっとりと寄り添う。立冬の膳に相応しきひと品。

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海老焼売

身の締まった冬海老の旨味を存分に堪能できる。冬の入口ゆえのご馳走にござる。

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鬼辛焼売

立冬の寒風を吹き飛ばす、熱と辛味の一撃。身も心も温まる、冬向きの強者。

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結び──冬立つ日の、心やわらぐ湯気と共に

霜降から立冬へ。季の狭間に漂う静けさは、 湯気立つ料理の旨さを際立たせる見事な舞台。 京都点心福の焼売が、冬支度を始める皆々の膳をあたたかく包めば、 これに勝る喜びはござらぬ。