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2025.11.28
カラスウリの粘りが化粧下地として使われた古来の知恵と、舞妓の白塗りにおける“下地の極意”を、奉行語りにて詳らかにいたす。
2025.11.27
京都点心福より御礼とお願いにござる。楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー投票は11月30日まで。店舗トップ上部に投票の御案内あり。日頃のご愛顧に深く感謝申し上げ、早めの一票を賜りたく候。
2025.11.26
小雪の季節、京の湯気が冬を告げる頃。職人手包みの肉汁焼売とともに、冬の訪れを味わう奉行のエッセイ。湯気・香り・京の情緒を織り込んだ読み物記事。
2025.11.24
京都点心福の餃子には肉の倍量のキャベツを使用。季節で甘みが変わるキャベツの特性を見極め、刻み方と塩もみを操り、重くならず食べ続けられる餃子に仕立てる職人の技と奉行のこだわりを紹介。
京都・伏見の地に、突如として現れた時代劇さながらの男──
その名は「しゅうまい奉行」。
中華点心に命を懸け、今日も焼売の真理を求めて邁進するその姿は、
まるで江戸からタイムスリップしてきたかのよう。
京の都と現代が交錯する、
不思議でちょっとユーモラスな点心物語の幕が上がります。
「シュウマイ奉行」と聞けば、誰しも“しゅうまい”を思い浮かべるかもしれません。
しかし──京都点心福が誇るのは、それだけにあらず。
春巻、水餃子、大根餅、えびネギ饅頭……
職人が一つずつ丁寧に包み上げる京点心の世界は、まさに多彩な味の玉手箱。
第二章では、奉行自らが選び抜いた「京都の点心逸品」をご紹介します。
京都点心福では、京都の工房で一つずつ手包みした点心を
冷凍のまま、全国へ直送・通販しております。
焼売・餃子・春巻・饅頭など、種類豊富な品揃えで、
ご自宅用はもちろん、大切な方へのギフトにもぴったり。
この章では、お取り寄せの流れや、便利なセット商品の魅力をご紹介します。
全国の飲食店様・惣菜専門店様・ギフト事業者様へ
京都点心福では、業務用点心のご提供やOEM製造のご相談を承っております。
シュウマイ奉行の名のもと、
小ロット・完全個包装・オリジナル開発など柔軟に対応。
御社のこだわりを職人の技で形にいたします。
仕入れや商品企画でお困りの際は、
どうぞお気軽に「京都点心福」までご相談ください。
奉行と呼ばれる以前──その者は20年余り、中華料理の世界を渡り歩いてきた職人であった。
若き日にはホテルの厨房で腕を磨き、偶然の配属で点心部門へ。
上海料理を基礎に、香港出身の点心師から本場仕込みの技を学び、さらには四川系の巨匠のもとで、辛味の扱いや技術の奥義をも会得。
帰京後は、北京料理や日本独自に進化した広東料理にも身を投じ、中華四大系統すべてを実践的に体得するに至ったのである。

その名を「奉行」と名乗るのには訳がある。
シュウマイ奉行の17代前の祖先は、江戸初期の名奉行・板倉勝重──
大岡越前のモデルにもなった、初代・京都所司代である。
正義を重んじ、民の暮らしを思いやる血が、今も脈々と受け継がれている。


2025.11.24

北風が身を切り、霜が畑を白く染めるこの季。
冬キャベツはぎゅっと身を締め、甘みを溜めて参る。
この恵みを逃すは惜しきこと──ゆえに京都点心福の餃子には、肉の“倍量”のキャベツを加えておる。
外葉は力強く、中葉は旨みを抱き、芯は最も甘い。
それぞれの役割を見極めて刻めば、餡は軽やかに、噛むたびふわりと香り、後味はすっと消える。
餃子にて「軽うて、旨く、飽きぬ」を実現する鍵こそ、倍量キャベツの理にござる。
職人の手は細やかにして妥協を許さず、
外葉は5〜7mm、中葉は3〜4mm、芯は1〜2mm。
塩は控えめにし、15分のみ待ち、握りつぶさず水を落とす。
そうして生かされた野菜の命が、肉の旨味を引き立て、焼き焦げた皮の香りと一つになる。
ひと口目はキャベツの甘み、ふた口目から肉の旨味。
箸が止まらぬのは、材料同士の争いを抑え、互いを生かす「和睦の味」を成したゆえ。
寒き季節こそ餃子の旬──今宵、どれを所望いたす?
器が空になっておれば、それは料理人の勝ちでござる。
倍量キャベツの采配、奉行の名に懸けて間違いなし。